SAPPORO FLOWER CARPET WEDDING 2015
今年も華やかに開催!!フラワーカーペットウェディングをレポート!!
すっかり市民憩いの場として定着した感のある、赤れんが庁舎の先に伸びる札幌市北3条広場(愛称:アカプラ)。昨年、同地のオープニングイベントとして催された「Sapporo Flower Carpet & Wedding」が、今年も6月27日(土)~28日(日)の2日間開催されました。
ベルギーの首都ブリュッセルで、2年に1度開催される祭典に着想を得たこのイベント、前日に市民ボランティアや近隣地域の方々530名により、約12万本ものバラの花びらを敷き詰めた、昨年を上回るスケールのフラワーカーペットが完成!!中でも6月27日(土)のオープニング直後に、色鮮やかに彩られたカーペットを舞台に行われた、丸山紘志さん・理美さんのまさに “スペシャルなウェディング”を準備段階から式後のパーティーまで密着レポート!!
晴れの舞台を30分後に控え、ドレス、帽子、ヘアなども完成!!メイクを仕上げ中の新婦・理美さんのところにおじゃましました。時折、ご両親も見に来る中、終始リラックスした印象でした。
いよいよ挙式がスタート!!赤れんが庁舎をバックに左右から入場するスタイル。お父様と入場する新婦を新郎・紘志さんの肩越しからキャッチ。
挙式のMCはFMノースウェーブのDJ 片岡香澄さんが担当。
新郎・新婦がフラワーカーペットの間を入場。ご親族、ご友人が待つセンターステージへ。やや曇り空のお天気でしたが、多くの市民が集まっていました。
新郎がコーチングしているクラブの子どもたちが登場し、一輪花を1本ずつプレゼント。これはブーケセレモニーの一環で、新郎がこの花をまとめて、ブーケを作るという粋な演出。
子どもたちからの花で新郎が作ったブーケを新婦にプレゼント♡この後、ブーケから一輪を抜き、新婦から新郎の胸に挿しました。
親族、友人ととも多くの市民が “参列者”として見守る中、新郎新婦より誓いの言葉。
新郎から新婦、その後、新婦から新郎へ…結婚指輪の交換が行われました。赤れんが庁舎をバックにしたセレモニーはとても絵になっていました。
結婚誓約書へのサインでは、新郎、新婦が署名後、見届け人として、なんと秋元札幌市長が登場!!最後にサインをして、結婚成立を高らかに宣言。
式終了後は、赤れんが テラス1Fのカフェレストラン「Peche Grand(ペシェ・グラン)」にてパーティー♪屋外テラスも使った開放的なパーティーではウェディングケーキも用意されました。
SPECIAL DRESS
for FLOWER CARPET WEDDING
produced by BiBi
フラワーカーペットに敷き詰められたバラの花をイメージしつつ、新婦・理美さんの好きな色「オレンジ」を使った、オリジナルの薔薇をモチーフとした生地を一から制作。新婦が花で包まれているかのように、全体に薔薇のプリントを使用。