札幌・両家顔合わせ徹底ガイド【前編】
結婚が決まったけど両家顔合わせや式場探しはどう進めたらいいんだろう…?初めてのことで悩まれている方も多くいらっしゃると思います。そこでシンデレラストーリーが両家顔合わせについての進め方・ポイントをご案内します。
step1. 両家顔合わせとは?
- 両家顔合わせとは?
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結婚が決まったら、まずはお互いのご家族への紹介が基本。それぞれの親御様へご挨拶が済んだあとは、お互いの家族を引き合わせ両家の親睦を深める“両家顔合わせ”を行うカップルが増えています。料亭やレストラン、ホテルの個室などでお食事を楽しむスタイルが多く、基本的には本人たちで進行していきます。
- 両家顔合わせはやるべき?
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実施は必須ではありませんが、お互いのご家族の意向も確認し判断するのがおすすめです。最近では感染症を考慮して時間を短縮して行ったり、オンラインで実施するカップルなど多様化しています。
- 当日の流れ
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時間帯はお昼頃がベスト。待ち合わせから解散まで、3時間前後をイメージしておくと良いでしょう。
①現地で待ち合わせ
②両家顔合わせ開始~家族の紹介
③婚約記念品(エンゲージリングなど)のお披露目・交換
④乾杯~食事・歓談
⑤締めの挨拶~解散
step2. 事前準備
- 当日に備えた準備
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① 日取りの決定:大安・友引がベター
② 予算を決める:お食事代や手土産代など
③ お店を決める:候補はある程度セレクトする
④ 人数の確認:急な変更がないように
⑤ 当日の服装の決定
- お店と場所選びのコツ
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必ずしも敷居の高いお店を選ぶ必要はありませんが、ひよち1万円程のコース料理が出てくるお店を選ぶと良いでしょう。アレルギーのある人がいないかも事前に聞いて料理一品一品確認しましょう。場所はお互いの家族が住むエリアの中間地点、もしくはふたりが住んでいるエリアがおすすめ。どちらかの家族の近くに寄りすぎてしまわないようにしましょう。
- 予算の把握
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支払いは両家折半が基本ですが、最近は新郎新婦が親を招待するケースも。(結納も兼ねる場合は、新婦側が負担するのが一般的)全体でかかる費用は把握しておきましょう。
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◎お料理代 ひとり1万円×人数
◎手土産代 2,000円~5,000円/ひと家族
◎交通費 負担するかは両家と相談しましょう
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- おすすめの服装
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新郎はフォーマルスーツが一般的ですが、新婦は和装か洋装か悩むところですですね。お店が和洋どちらかによって決めるのも良いですが、疲れてしまわないようにワンピースなどが無難です。
- おすすめの手土産
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手土産は、親同士の挨拶も兼ねて用意するのが◎。それぞれの実家がある地元の銘菓やお酒が一般的。食品であれば後に残らないので、お互いに受け取りやすいです。自宅まで持ち帰るので、かさばるものや重い物、賞味期限が近いものは避けておきましょう。切り分けるものや割る物は縁起が悪いと捉える人もいるので、どちらか悩んだら個包装の方がベター。先方の好みの品を選ぶと話が弾んで◎。
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~両家顔合わせ徹底ガイド【後編】では札幌のおすすめの顔合わせ会場をご紹介~