美しきバンケットが生み出す、華麗な空間で披露宴を。
〜Return to Classic 〜
「ラスティックウェディング」「ネイチャーウェディング」といったキーワードが、長くトレンド最前線に位置しているウェディングシーン。そんな中で、やっぱりクラシカルで”結婚式らしい結婚式”を挙げたいと思わせたのが、英国ハリー王子とメーガン妃のロイヤルウェディング。 おふたりの結婚式をきっかけに、おふたりだけでなく歴代のロイヤルウェディングを目にする機会が増えたこともあり、クラシカルなスタイルが再び注目されています。
ホワイトドレスに繊細なレースのヴェールをまとい、モーニングやタキシード姿の新郎とオルガンの響く中チャペルで挙式を執り行う。もちろんその後は、バンケットでシンプルなフレンチのフルコースをワインとともにいただく・・・そんな古き良き正統派ウェディングスタイルを、美しいバンケットで叶えませんか?
美しきバンケット。そんなバンケットで行うべき演出とは?
美しく豪華なバンケットだからこそできる演出の一つが、各テーブルをラウンドするキャンドルサービス。クラシカルな演出ですが、実は必ず全てのテーブルのゲストと新郎新婦の写真を残せる、考えられた演出でもあります。しかも、プリンセスラインやロングトレーンのドレスを着ているとなかなかテーブル間をラウンドするのは大変。広さのある、豪華なバンケットだからこそできる演出でもあるのです。キャンドルの他にも、最近のトレンドと言えるフォトラウンドも良いかも知れませんね!
開放感のある天井の高いバンケットでは、音響効果がとても良く出るので生演奏の演出をしたり、あえてケーキに力を入れて、高さのある5段以上のウェディングケーキでケーキカットをするのもおすすめ。バンケットだけでなく、披露宴自体の高級感もぐっとアップしますよ。
豪華なバンケットでのテーブルコーディネートのポイント
広いバンケットや天井高のあるバンケットのコーディネートのポイントは、会場に負けないこと。ただし。予算には限りがあるので悩ましいですよね。そんな時に重宝するのが、背の高いキャンドル。光のゆらめきと、ボリュームはなくても高さのあるアイテムは、会場を華やかに見せてくれます。シルバーやゴールド、コッパーなどのキャンドルホルダーだと存在感がアップするので、さらにおすすめ。お花との組み合わせも楽しめますし、キャンドルサービスの演出にも一役買ってくれますよ。装花だけでボリュームを出したい時は、枝ものをチョイスしてみては?高さもボリュームも出せるので、豪華なバンケットにぴったりの素材です。
美しいバンケットはそれだけでも華やかで会場に入った瞬間にゲストも嬉しい驚きを感じるものですが、バンケットならではの様々な演出やコーディネートであなたらしく、さらに華麗な空間を演出してみてくださいね。