2019ウエディングトレンドはこれ!〜ブーケ編〜
ウエディングトレンドはいつでもプレ花嫁の気になるお話。トレンドを押さえておしゃれなウエディングを叶えたい!ゲストが憧れを抱くようなおしゃれな花嫁姿で大切な1日を迎えたい!
そんなあなたのためのお助けコラム。
第一弾は、花嫁を彩るブーケ編。
キーワードはズバリ、「エフォートレス」。
大輪の白いバラや豪華な芍薬はトレンドからはアウト。
ここ数年続くウエディングシーンのキーワード「effortless」を叶えるブーケは、シンプルで、華美過ぎず、野花のような可憐なお花の組み合わせ。すずらん、ライラック、フリージアにルピナス。庭から摘んで来たような慎ましいお花が花嫁をさらに引き立てます。
トレンドを追いたいけれど、小花ばかりではちょっと寂しい・・・という方はトルコ桔梗やスプレーバラを加えるのもおすすめ。ホワイトカラーのお花で統一すれば、トレンドをおさえつつもバンケットに負けない華やかブーケが完成。
もちろんユーカリやシダなどの優しいグリーンを組み合わせることもお忘れなく。
パステルカラーでホワイトドレスを彩る。
優しいコーラルピンクやアンティークイエロー、パープルなど、色味はパステル系がイン。ファッショントレンドと同じく、特にパープル系は今ウエディングシーンでも大人気。お花に合わせて、グリーンも少し薄めの色を選ぶのが正解。
パステルカラーは主張しすぎないので、単色使いはもちろん、多色使いでもOK!レッドやネイビー、フューシャピンクなど、ビビットな色味のワントーンブーケは今シーズンは一旦お休み。主役を引き立てるパステルカラーで、あなたらしいカラーコンビネーションを楽しんで!
形は真ん丸のブーケではなくて、シダやユーカリがなびくクラッチブーケがおすすめですよ。
低い装花で楽しいひとときを。
結婚式と言えば、新郎新婦のお顔しか見えない豪華な高砂のお花たちや、ゲストテーブルに高々とコーディネートされた装花が思い浮かぶもの。
今シーズンはそれもおしまい。新郎新婦の姿が確認でき、ゲスト同士がしっかりと目が合わせられるほどの低い装花がトレンドに。ボリュームを出してお花畑のように飾り付ければ、香りも写真映えもパーフェクト。お花と一緒にキャンドルを飾ることで、暗くなるたびに光が揺らめく幻想的なシーンも演出できます。
低い装花は新郎新婦がどこにいてもゲストの視覚を遮ることなく、さらにはゲスト同士も話が弾み、2人の大切な1日がゲストにとってもより楽しいひとときになること間違いなし!
After Wedding…
結婚式でのブーケと言えば、ブーケトスが当たり前だったひとむかし。最近はブーケトスの文化は薄れつつあり、多くの花嫁様が大切に持ち帰り、プリザーブドフラワーにしたり、額装するなどして手元に残すようになりました。
そうなると次に考えるべきは、インテリアコーディネート。一生お部屋に飾り続けることを考えて、色味やお花を考えるのもアリなのかもしれません。
写真にもしっかりと残るブーケ。
ドレスを考えるのと同じように好みやトレンドをしっかり取り入れて、本当に気に入ったブーケとともに大切な1日を迎えてくださいね!